■大型ソーラーパネル


「もっと発電を」とパワーアップをしたくなり私は1kw級の発電システムを組もうと思い、某オークションで遂に135Wパネルを10枚購入 コントローラーは、Trace C40を2台追加、バッテリディープサイクルバッテリー105Aをさらに3個追加、インバーター1500Wを購入しました。
ソーラーパネル

京セラ製
■135W 6.92A 19.5V
コントローラー

race C40
■最大入力電圧: 86VDC
■入力電流: 40A  出力電流: 40A
■3段階充電(バルク、吸収、フロート)
■逆流防止回路内臓
■過充放電防止回路内臓、電圧設定可
■等価充電ができる
■充電モードと放電モード同時使用不可
■12V、24V、48V仕様有り
DC−ACインバーター1500W正弦波

未来舎 FI-S1500RS-12
■波形が純粋な正弦波なので、ほとんどの機器に使用できます。
■ノイズが少なく、テレビやラジオ、測定機など、ノイズに敏感な機器も問題なし。
ここでインバーターの役割とのサイン波、偽サイン波、短形波、の違い
ソーラーで発電してバッテリーに蓄えた電気や車のバッテリー電源(直流DC12/24V)を家庭用電源(交流AC100V)に変換してくれる機械がDC-ACインバーターです。
 インバーターの出力には、サイン波(正弦波)、疑似サイン波、矩形波の3種類の波形があります。

★サイン波は商用電源交流100Vにより近くほとんどの機器に使用可能です。
★擬似サイン波は波形が角ばっていますので、モーター類は発熱の恐れあり、またテレビラジオ測定器などノイズが入ります。
★短形波は商品価格は安価でありますが、使用できます機器が少ない。


このシステムは日中発電をしながら負荷消費(午前8時〜午後5時まで)をし、あまったエネルギーはバッテリーに蓄積され、日没後8時間ほど蛍光灯20Wと高輝度LEDを点灯するものです。
計算式ー昼間の常時動作は浄化槽のモーター程度で、テレビ、防犯も一日中動作しているわけではありません。冷蔵庫もサーモスタットでON、OFFを繰り返してます。

負荷消費計算(午前8時〜午後5時まで)
テレビは5時間で 168W×5H=840W
冷蔵庫はサーモで5時間とし 220W×5H=1100W
浄化槽モーターは常時動作ですので 68W×8h=544W
防犯モニターはセンサー動作時のみの動作ですので、 50W×2H=100W
合計は 2584W/1日の」負荷消費です。

負荷消費計算(午後7時〜午前3時まで)
夜間コントロールタイマーを使いDC12V20Wの動作蛍光灯と約10WのLEDを点灯させます。 タイマー設定は日没後8時間動作としました。 ここで計算式ですが30W×8Hですので
240W/1日必要となります。

ここで1日の発電量をおおまかに計算してみましょう。
ソーラーからの発電は1時間1449W、日照時間は夏と冬とでは違いますが7Hとして、1日10143W発電しますと言いたいところですが、現実に100%の実効率なんてありえませんので、ここで諸々の損失を50%としまして、実際の発電はその半分、5071Wと考えます。 5071W−昼間2584Wー夜間240W=2247Wほど1日の充電の方へ回ります。(予測)
バッテリーは12V 105Aが4個ですから5040Wの容量です。
屋根上の様子 (1) 屋根上の様子 (2) 屋根上の様子 (3)
消費電力が少なくて、結構明るく、そして電球切れの少ない高輝度LEDがお勧めです。
自作LED ガーデンライトの白熱球を
高輝度LED10個と交換改造
門燈と玄関燈もLEDへ改造 門燈は蛍光管部に白色LED8個 玄関燈は白熱球部を
白色LED10個
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