■小型ソーラーパネル


ソーラー発電に興味を持った、私は簡単な発電システムを組もうと思い、某オークションで昭和シェル製のSP75中古を4万円とGT234中古を2万で購入。 コントローラーは、Trace C12を、バッテリーはボイジャー製のディープサイクルバッテリー105Aを購入しました。
ソーラーパネル

←昭和シェル
■SP75 75W 4.4A 17V
ソーラーパネル

昭和シェル→
■GT234 24W 1.5A 16.3V
コントローラー

Trace C12
■最大入力電圧: 30VDC
■入力電流: 12A  出力電流: 12A
■3段階充電(バルク、吸収、フロート)
■逆流防止回路内臓
■過充放電防止回路内臓、電圧設定可
■等価充電ができる
■夜間ライトコントロール用タイマー
ディープサイクルバッテリー

ボイジャー M27MF 105A
■サイズ:173mm×306mm 高さ225mm
■重量:23.6kg
ここで車のバッテリーとディープサイクルバッテリーの違いですが
自動車などに使用されている一般バッテリーはオルタネーターによりエンジン運転時には常に充電されながらほぼ満充電に近い状態で使用されています。しかし,これらのバッテリーの多くは放電(放置やライトの消し忘れなど)してしまった場合,蓄電能力がなくなってしまいます。これに対して,ディープサイクルバッテリーは放電後も専用充電器で正しく充電すれば蓄電能力が回復します。つまり,充・放電のサイクルを繰り返しおこなえるということであります。
夜間コントロールタイマーを使いDC12V20Wの動作蛍光灯を動作しますシステムを組みました。 タイマー設定は日没後8時間動作としました。 ここで計算式ですが20W×8Hですので160W/1日必要となります。ソーラーからの発電は1時間99W、日照時間は夏と冬とでは違いますが7Hとして、1日693W発電しますと言いたいところですが、現実に100%の実効率なんてありえませんので、ここで諸々の損失を50%としまして、実際の発電はその半分、346Wと考えます。346W−160W=186Wほど1日の充電の方へ回ります。
 バッテリーは12V 105Aですから1260Wの容量です。
屋根上の様子 (1) 屋根上の様子 (2) 直流12Vで動作します蛍光灯20W
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