■我が家のシステム


大型ソーラーパネルで、ある程度のシステムはお解かりになったでしょうが、ここではもう少し詳しく説明いたします。 
朝、日が昇りましたらインバーターに切り替え、日が落ちましたら商用電源の切り替え、または天候の悪い日は発電率が悪いので商用電源に切り替えなど、手動での切り替え作業は非常に手間であるとともに、ストレスさえ感じます。そこで光センサーを使うことにより自動に切り替えをしようと言うものです。

光センサー

【主な仕様】
・電源電圧 :標準DC9V(9〜12V可)/別売推奨電源:WR-0930P
・動作電流 :センサ待機時/最大約2mA、リレー動作時/最大約18mA
・セ ン サ :cds
・出 力 :圧電ブザー(リレー動作時“ピッ”音)
リレー接点 1回路1接点×1(定格負荷:AC125V/3A、DC30V/3A)
動作モード (1)明るくなったらON (2)暗くなったらON
・表 示 :リレー動作モニタ用 LED×1 センサ動作モニタ用 LED×1

切り替えのリレーは15A以上でC接点を使えば良いと思うでしょうが、実は駄目なんです。これは接点の隙間が狭いため切り替え時に火花が飛び、その長さは負荷にもよりますが3cmも飛ぶことがあるため、負荷装置あるいはインバーターを破損することがあります。 そこでお勧めは電磁接触器です。
電磁接触器

S-N21 20A
接点は2a2b
操作コイルは100V 黄色

以下のシステムで太陽光線の強度をセンサーが検知し、電磁接触器のON、OFFを行います。それにより商用電源かインバーターかを切り分けます。
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